開放より2段絞ったところ

徒然なるままに…主にカメラの事を書いていくことになるかと。

星空撮影のメモ【2018/7/15】

こんにちは、壁紙です。

 

13日14日に引き続いて今回も星空撮影に挑戦です。

 

前回の写真を覚えている方…

 

kabegamikamio.hatenablog.com

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挑戦が多かった二日でした…。

特に三枚目ですが、もう少し露光を長くして筋がこうびゅーっとなっている方が格好がよさそうです。

前回が30分なら今回は1時間です。

ついでに南の方角も確認しました。

 

まずはテスト撮影の写真から。

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カメラ:EOS Kiss X7i、レンズ:SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC、焦点距離:18mm、SS:30秒、絞り:F3.5、ISO:400

今回は全く編集なし、いわゆる撮ってだしのRAWです。

Lightroomで出してるので多分AdobeカラーがかかってCanon色よりは彩度が低いですが、夜の空なんてグレーなんでだいたいこんなもんです。

過去二日の反省から、露光も2倍に伸ばしています。なので無編集ですが、しっかり明るく撮れていて、星も見えます。

ちょっと残念なのは、下の方が明るくなってしまっていること…。北向きで撮る分には何もない森に向かってシャッターを切るのでいいのですが、南の方角にはシティがある上、すぐそばに街灯があったせいでかなり明るくなってしまいました。

続いて比較明合成の写真。

 

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撮影諸元〃。Photoshopにて比較明合成ののちにカラーバランスと露出の微調整。

うーん、結構いい感じかな?

回転軸の周辺が少し寂しいですが…昨日の反省点からは進歩があったといっていいでしょう。 

 

まとめ

改めて星空の軌跡写真は難しいなと思います。

結構長い時間撮らないと、特に広角で撮った時に寂しさが残ります。

また方角の調整はかなり大事だなと感じます。この写真ではだいたい南が取れていますが、方位磁石などがないと厳密に方角がわからず、星を探したりする上では少し難儀します。方位がわかるアプリもあるでしょうし、どこまで有用かはわかりませんが、試してみる価値はあると思います。