私の関数電卓事情。
こんにちは、壁紙です。
去年の中ごろからはまりだした関数電卓。
現在では15台以上の電卓を所有するまでの電卓オタクに成長しました。
当然こんなことしていてほかの人に理解されることはないのですが、関数電卓は私にとって数学を好きになるチャンスを与えてくれた大きな存在です。
物事何でも「できる」とやっぱりうれしいもので、小さい頃は跳び箱〇段跳んで大はしゃぎしていたような記憶があります。
三つ子の魂百までとは言いますが、この年になっても「できる」ことは「好き」になりやすいものです。
今まで私は数学とか物理は、解けないから「嫌い」という苦手意識を持っていました
しかし関数電卓という強力な相棒との出会いがあって計算することが少し楽しくなりました。
そこから数学やら物理やら化学といった苦手だと思っていた理系教科も楽しみながら勉強できるようになりました。
さすがに15台以上はやりすぎだったかなあとも思いますがw
電卓とはそれくらい興味を掻き立てる道具だったのです。
今のところRPNを除く記法の電卓はすべて持っています。
ずっと「数学自然表示」が一番使いやすいと思っていましたが、最近になってCanonのF-605Gのおかげで標準入力タイプにもはまっています。
さすがに数表を作ったり微積はできないので、そういう時は数学自然表示の電卓にお願いしていますが、普段持ち歩く電卓は標準入力ですね。
標準入力は計算が長くなるとカッコのネストなどで混乱しやすく私もまだ慣れない部分が多いですが、電卓自体小柄なことと名作が多いというわけでかなり気に入っています。
特にCasioのfx-260シリーズなんて電卓マニア垂涎の名機ですよね。
冷ややかな視線送らないでください…
RPNもまだ持っていませんが、かなり興味があります。
実は先日中古のHP 35sを海外から購入して現在配達待ちなのですが、知れば知るほどHPの電卓は奥が深い。
HP 35s、早く来ないかなあ…
現在のところHPはHP 35s以外のRPN電卓の製造を取りやめてしまいましたが、Swiss Microという会社がHPの名機たちのクローンを製造しています。
DM42Lとかほしいですよね…お金たまったら買おうかな…
あとはグラフ電卓なんて「Desmosあればいらなくね?」なんて思っていましたが、いろんなグラフを書き始めるとやはりほしくなるもの。
ジモティーでたまたま見つけたTi-84 Plus C Silver Editionを購入手続き中です。
ああ、HP Primeがよかったなあ…
というわけで特に意味のない記事でした。
いい電卓はお値段するんですね…