LibreOfficeの悪くないところと不便なところ
こんにちは壁紙です。
Windows+Ubuntuの共同生活2日目、レポート執筆のためLibreOfficeのWriterを使ってみました。
Win版もありますが、Winなら我慢せずWordを使えばいい話なのでいい機会に語ってみます。
LibreOfficeってさすがに名は通ってると思うんですが、一応言っておくと旧OpenOfficeです。いや、正確に言うとOpenOfficeはまだ存在するので派生とでもいいましょうか。まぁ親戚です。
LibreOfficeもといOpenOfficeの売りはフリーウェアながらOffice互換であること。プレーンな文章であればdocxだって余裕で扱えます。ただあくまで完全互換ではないので、例えばアニメーションでゴテゴテのpptxとかはよくバグります。まぁWin持ってるしOfficeのライセンスもあるんだからそういうときは無理せず正規品に戻ったほうがいいでしょうね。
それでUbuntuにはLibreOfficeがプリインストールされています。優しいね。プロダクトキーあるならUbuntuにもOffice入れればいいやんって最初は思ったんですが、あのMSがLinux版出してくれているわけもなく、正規の方法ではOfficeのご加護に預かれません
一応WineとかのWindowsエミュレーターを使えばOfficeも走るみたいですが、ライブラリ導入の手間とか考えたら嫌になりません?私は嫌です
UIはWordライクな感じですが、元ユーザーからすればきっとOpenOfficeを思い出すでしょう。流石に最近のOfficeほどオシャレじゃありません。とはいえUbuntuのUIのせいか心なしOpenOfficeより垢抜けた感じがしますね。マテリアルデザインなのも時代遅れ感あってむしろ好きかも。
当然Word相当のことができて、Wordと同じような操作感で脚注をつけたりフッターいじったりできます。見当たらないけど多分罫線の設定とかも簡単にできるんじゃないかな(私は罫線ヘビーユーザーなので)。
ただどうも気に食わないのが参考文献リストです。まずご覧なさいよ。
媒体に本を選択したときも、Webページを選択したときも、フィールドは変わらんのです。本にURL???サイトにISBN???気が狂いそう。というかWWWドキュメントという歯切れの悪い言い回し何なんでしょうか。Webページでよかったんじゃないかな。
追記。
探していたものは罫線という名前ではなくて、外枠でした。(書式)>(段落)>(外枠)からWord同様にいじれます。Wordだとすぐいじれるんだけどなぁ・・・
あと追々Ubuntu導入までの手間暇を綴ります。結構長くなりそうですが、ウェブアーカイブとしてはもしかしたら有用かなと思いまして、絶賛執筆中でございます