こんにちは、壁紙です。
さてオーストラリアから帰国して早5か月といったところ。早いですね。
海外で意外と困るのが、入手可能な文房具がとても少ないことです。
今回から、「日本の文具は素晴らしい」と銘打ちまして、題の通り日本製文具の良さについて語っていきます。
ドイツやアメリカならまだしも、オーストラリアに国内産業はほぼありませんので、文具屋さんに行くとほとんど中国やらドイツやら日本からの輸入品です。これがまたお高いんだわ。
例えば、ステッドラーのマルステクニコなんて日本で買えば1000円ちょっとなのにオーストラリアでは3000円くらい優に行きますよ。高すぎますよ。。。
てなわけで反動から帰国後は散財の限りを尽くしたわけです。
やっぱり久しぶりの日本の文具屋さんはいいですね~、品ぞろえも値段も世界最強です。
新製品は何かないものかと物色していましたが、並んでいる商品は意外と私が出国した一年前よりは変わっていませんでした。
スマッシュの限定色がとても増えていたのは印象的でしたが…
まず目についたのはゼブラのブレンです。
ゼブラのペンはあんまり好きじゃないのですが…
ブレンを試した時に「!!!」とくるものがありましたね。即買い。安かったし。
試していただければお分かりになるかと思いますが、今までのヤスモノボールペンにありがちだった各部のガタは全くなく、ストレスフリーな筆記体験を実現しています。
ほぼ同じタイミングでゼブラのフォルティア500も買っています。手帳用にいい感じのボールペンを探していたところこちらを発見。ぴったりでした。
飾らない、無垢なシルバーはいいですね。映えます。
結局ゼブラ好きじゃん。
でも待って、ボールペン2本買ったところで思うわけですよ。
「日本のボールペン、細くて細字を書くにはいいんだが豪快さが足らん!」
そこで殴り書きペンの代表格のジョッター登場。
ジョッターのコアラインは持ってましたが、スペシャルのほうが廃盤と聞きつけてさっそく近所の文具屋さんに。旧定価で買えました。
ジョッターといえばその筆記性能はさることながら、ノック音のいかつさも有名ですが、コアラインやフライターにはないカチッという軽いノック音…たまらん
本当はもっと試したいボールペンも山ほどあるんですが、これからしばらくはボールペンを使う機会も限られますし、あこがれのジョッターも買ったことなのでしばらくはこいつにお世話になりたいと思います。
次回では多分鉛筆かシャーペンについて熱弁しますのでお楽しみに。