ライティングにこだわり始める
こんにちは、壁紙です。
今まではスナップを中心に撮っていたのですが、最近はブツ撮りも始めてライティングにこだわり始めました。
最初にとってみた写真。懐中電灯を使い、長時間露光をしながら撮りました。初めてやってみたものにしては比較的満足のいく写真でした。
多灯ライティング…と見せかけて使っているライトはストロボと懐中電灯だけです。SSを5秒くらいに設定して、一人で動き回っていろいろな角度から光を当てることで、一応多灯ライティングと同じ効果が望めます。
ホリゾントに当てているストロボだけ残すとこんな感じになります。
これも人形の影が満足いく暗さになるまで撮影を相当数重ねました。
こちらも数十枚繰り返し撮ってやっと納得のいくものが撮れました。
ライティングの完成度としては満足が行くまでのレベルになりました。が、「表現する写真」にはまだたどり着けません。
カワセミを探しているときにふと見かけた木が目に留まり、写真を撮ることにしました。あたりはすでに日が暮れていましたが、ライティングにこだわるならむしろ好都合。木の力強さ、花の可憐さが上手く表現できたのではないかと。
相変わらず機材はストロボと懐中電灯。ストロボ持って歩き回りました。
現場で撮っているときはこれが一番好きだったのですが、今見返してみると木の力強さは表現しきれていない感じがします。
ライティングにはこだわりまくり、1時間くらいずっと木に張り付いていました。終わるころには外は真っ暗でした…。
ライティングはまだ始めたばかりで、研究も追い付いていませんが、これからいろいろなライティングをかじりつつ自分流のライティングを身に着けていきたいです。