トゥルーワイヤレス雑感
こんにちは、壁紙です。
今回は初めてのトゥルーワイヤレスを通して考えたことをつらつらと書きます。
この間恥ずかしながら初めてトゥルーワイヤレスを買いました。
AVIOTのTE-D01bというやつです。(今度レビュー書きます!!!)
AVIOT TE-D01b Bluetooth イヤホン 完全ワイヤレス QCC3026搭載 IPX7完全防水 iPhone android 対応 (ガンメタル)
- 出版社/メーカー: AVIOT
- メディア: エレクトロニクス
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これを買うにあたって
という点を見ていった結果、TE-D01bしかなかったわけです。
そもそもapt-X対応のトゥルーワイヤレスなんてQCC3026*3を搭載していない限りほとんどないんですよ。天下のSonyでさえ自前のLDACはおろか下位コーデックのapt-Xすら搭載できていない状況です。
現在QCC3026を搭載しているイヤホンといえば現在私が確認しているだけで4機種。
1. AVIOT TE-D01b
2. NUARL NT01AX
3. GLIDiC TW-7000
4. Marvin Air-X
他にも現在量産に向けて調整中の製品もぱらぱらとあるようですが、今市場に出ているのはこれだけですね…。
GLIDiC TW-7000は価格が安く、装着感や操作性、機能性に定評があったのでイヤホン購入の際にはAVIOTのやつと迷いましたが、防水性能が欲しかった…。
NUARLの試聴もしてみましたが、音質などなどは大満足で、機能性に関しても音量調整ができるのはいいトコロ。
今のところQCC3026搭載ホンは手探り状態のようで、各社微妙に方向性の違うイヤホンになっています。
また去年発表された新SoC・QCC5100が個人的に注目株です。
QCC302XシリーズとQCC5100シリーズの違いは、SoCが実装するコア数の違いで、aptX、aptHDを内包した同社のローレイテンシー技術「Qualcomm aptX Adaptive」に対応するのはQCC5100シリーズのみとなる。
QCC3026との大きな違いはapt-X/apt-X HDを内包するかの違いのようです。これからはトゥルーワイヤレスでハイレゾの時代なんですね。去年のポタフェスでQualcomがQCC5100搭載のリファレンスホン出していたそうなので、今年中にはQCC5100搭載のコンシューマー型が出るか…!?
そうなるとQCC3026が型落ちになるので少し寂しい気もしますが…高音質が普及すると考えれば悪い気もしません!